私は朝が苦手で（20数年ずっと夜型）朝ごはんも食べない

けれど同居し始めの頃は張り切って、朝ごはんにお弁当、

掃除洗濯はもちろん、家事は全てやるべきなんだと

しかし、夜はすぐに眠れず、早起きにも慣れず、辛い日々だった

頑張るが当たり前、家族にも日常と思われてた、そんなある日・・・

（まだ環境に馴染めず、疲労もピークだった）

その日に限って（いつもしてくれるはずの）洗濯物も取り入れておらず

（いつもしてくれてたはずの）お布団も整えずにそのまま放置

キッチンからチラ見したリビングには、

脱ぎ捨てられた衣類の山（思わず二度見）

朝ごはんの洗い物に取り掛かろうとした、その時

息子の部屋から、いつから置いてるのか分からない程

カピカピになったグラスを、彼に持って来られ、

既に一杯になってるシンクに置かれた瞬間・・・

キレた

すさまじいキレように、暗黙で翌日から朝だけ父子家庭、となった。

唯一の得意分野、料理は趣味で、大好きである

パンやお菓子も、子供の頃からクッキーなども作っていた

（体力無いので手ごねと、バター高騰でクロワッサンはムリ）

この家で同居し始めた頃、息子に食べてもらおうと

張り切って、おやつやパンを毎日せっせと作ってた

けれど

美味しい、などとは今まで一言も

（上出来なのは勘違い？）

この味はあんまり・・・とは一度言われたな

（うちの息子はきっとグルメ）

本当なーんにも言われなくて、しょんぼりしていたある日

自信作の惣菜パン（みんな大好き？ツナマヨカレー）が出来上がり、

息子が帰って来るのを見計らい、心の声はさぁこれでどうよ！

テーブル一杯に並べ始めた・・・決してわざとらしくないよ　

なのに

そんな私の自信ありげの視線はスルー

帰ってくるなり、息子は黙って焼きたてホヤホヤのパンを掴み、

そのまま無言で自分の部屋のドアをパタンと閉めた

もう頑張るのはやめよう・・・

名古屋へ行く前に漢方薬を切らしていた

病院はすぐ近くだったが、準備にバタバタと追われ

そのまま出発してしまった

向こうで過ごす間、存在すら忘れてたし、忘れまいと毎食間、必死で飲んでた時より

はるかに穏やかに過ごせてた。（きっと本当の私）

今のまま、この生活を続ける以上

イライラはきっと治まらないから、また飲み始めなきゃ駄目なのかな

そんな中、友達に話をすると、私自身に心の病気や原因があり、イライラするのではなく

環境がそうさせてるのでは？と言われハッとした。

あの味（不味さ）を思い出すと、気分が悪くなるし

あれから病院へも行かず、漢方は一切飲んでいない

チェストツリーハーブはバストアップ生理周期も整う為、継続中